・・・・・・・・・・・・ 「虎君大丈夫?」 「むっ無理」 私と虎君はベンチで座って休んでいた。 虎君はまだ真っ青。 けどさっきよりは顔色よくなったかな? 「絶叫系無理とか?」 「悪いか!そうだ!」 虎君は急に顔を真っ赤にさせながら大声で言った。 やっぱり苦手なんだ・・・ 可愛いな! すごい可愛いく見えて抱きしめたくなる。 「じゃあ、ゆったり系乗ることにしよっか?」 「あっああ」 こうして私と虎君は絶叫系以外の乗り物に乗ることにしました。