「使え」 「あっこれ・・・」 俺が渡したのはクマのキャラクターがついた絆創膏。 うちの母親に怪我した時にって渡されていたやつ。 こうゆうときに役に立つんだな。 あの無駄に乙女な母親も役に立つ。 「ありがとう!」 ドキッ 屋上にいるから太陽の光を直接に受けて・・・ あいつの笑顔がすげーキラキラして見えた。 なんだよ、ドキッて。