イケメンだけどかなり目が怖い! なんか見た目、いや。全てが怖い。 カッコイイけど怖い。 「気をつけろよ」 「あっはい」 「よし」 くしゃくしゃ そう言って銀髪の不良は私の髪を触りながらくしゃくしゃにした。 「じゃあな」 そう言って銀髪不良はどこかへ行ってしまった。 笑った顔がとても無邪気で・・・ こうして私は惚れてしまったのです。 そう、雨宮虎君が銀髪不良だったのでした。