不良BoyにLoveMAX




いつの間にか体が勝手に動いていた。




あいつの席に向かっていた。




「おい、女」




今までにあまり出したことがない低い声で俺はあいつに話しかけていた。




「二度近づくな」




あうゆう男がいるんだったら俺に近づくな。




迷惑なだけだから。




俺は最後におもいっきり男のほうを睨みつけた。




なにやってんだか、俺は。