二人ともなんか変な感じ。 会ってしまった・・・ そんな感じがする。 そして・・・虎君がとても辛そうな顔をしながら悲しい瞳をしている。 「虎っ・・・私、ずっと会いたかったの・・・!」 「ふざけんじゃねえよ、俺はお前なんか知らねえ。おら、行くぞ」 虎君は冷たく加奈と言われた女の子に言い私の腕を引っ張って店を出た。 「とっ虎君?」 虎君は黙ったまま私の腕を離してくれない。 いつの間にか私達は人がいない公園にいた。 「痛いよ・・・」 「あっ悪りい」 虎君は、はっとして私の腕をすぐに離した。