「悪かった、暴力なんかしちまって。けどこれからは意味のない暴力は止める」
「虎君・・・」
これからは、お前を守るために暴力を振るう。
言い方は変かもしれないが俺は無意味な暴力は必要ないとこいつのおかげでわかった。
「安心しろ。お前の前ではもうあんな場面見せねえから」
「うっうん!後ね、昨日言い忘れてたから言うけど、助けてくれてありがとう!」
「おおっ」
あいつは俺にすごい今までにないくらいのキラキラした笑顔を俺に向けた。
無自覚でやってんのか?
今、スゲーキュンってきた。
なんだ、キュンって。
「あの元西校の頭さんは?」
確かあいつは俺に二回も負けたって町中にわかって・・・
「負け犬決定で今じゃ町中で負け犬扱いされてる」

