優也とは、プリクラを撮ったり公園でキャッチボールをしたりして遊んだ。 キャッチボールなんて、小学生以来だったから優也にすごい走らせちゃった。 家に帰ったら、イヤでも今日あったことを思い出す。 女の子と遊んだりはしてても、キ…キスとかそうゆうことはしてないのかと思ってた…。 ってゆうか、信じてた。 今までは『付き合ってるのかなあ』って思ってた。 だけど、今は『付き合ってなかったんだ』って思っちゃう。 そんなこと考えたくないのに……。