ーーーーーー
ーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
「優也ーっ
今日どこ行くの??」
放課後になり、優也を呼んだ。
「おお。
適当にブラブラしようぜ。」
「わかった。
あ。あたし優也ん家行ってもいい??
CD借りたいからさあ。」
「ああ、いいよ。
んじゃ行くか。」
ふと、拓海の方を見る。
あたしと優也がデートするとこ見て、ヤキモチ妬いてくれないかなあ……
なんて、あり得ないことを考えながら。
「あ。」
目があった!!
でも……
なんか睨んでる??
なんでっ!?
分かんないよーっ
「つばさ。
早く行こうぜ。」
「あ、うん。」
あれ??
拓海笑った……??