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「優也ーっ
今日どこ行くの??」


放課後になり、優也を呼んだ。


「おお。
適当にブラブラしようぜ。」


「わかった。
あ。あたし優也ん家行ってもいい??
CD借りたいからさあ。」


「ああ、いいよ。
んじゃ行くか。」


ふと、拓海の方を見る。
あたしと優也がデートするとこ見て、ヤキモチ妬いてくれないかなあ……

なんて、あり得ないことを考えながら。


「あ。」

目があった!!

でも……
なんか睨んでる??


なんでっ!?
分かんないよーっ


「つばさ。
早く行こうぜ。」


「あ、うん。」


あれ??
拓海笑った……??