…………

……20分後…――

私は優太に支えられながら家に着いた

「送ってくれて…ありがとう」

玄関のドアの前に立ち優太を見送った

「おう、無茶したら承知しないからな!良く休めよ!じゃ、またな」

優太は手を振り来た道を戻って行った

私はその後ろ姿を見えなくなるまで見つめていた