ー翌日ー

誰かの足音に目をさました。
「・・・・?昨日私・・・確か寝ちゃって」

頭を押さえて昨日のことを整理した

「おはよ。部屋で寝ちゃってたからベッドに運んだ」

丁度部屋着に着替えた優太が入ってきた
そっと隣に座りコンビニの袋を私に渡す

「??わぁプリンだ!食べていいの?」

袋の中を覗くとプリンが入っていた
私の大好きなプリンを見つけて私は笑顔で手に取った

「花憐はプリン大好きだもんな」

優太は笑って花憐の頭を撫でた

花憐は嬉しそうに食べる

それから、私達はたわいも無い話をして家に帰ることにした
いつまでも優太の家にお世話になるが嫌だったからだ。

それと、優太にどんどん甘えてしまう。