ハァハァ・・・・
公園の入り口に着き、息を切らして必死に鈴子を探した

しかし、辺りは暗く人影姿はない・・・
(あれ・・?鈴子?確か、この公園に来てって言ってたのに・・)

私は公園の中に入り園内を歩き見渡す

スタスタ・・・

「鈴子~?ドンッ・・・すみません。」

余所見をしてたため誰かにぶつかってしまった・・・
暗くて目の前の人の顔が見えない。

その人は怒ることをしないで逆に馴れ馴れしく話しかけてきた

「あれっ?もしかして彼女、鈴子の知り合い?」
真っ暗で顔が見えないけどかすかに目の前の人は不気味に笑ってる
しかも、若い二十歳位の男だ。

「はい。そうですけど・・・どちら様ですか?」

「よっしゃ!ビンゴ!!お前ら来いよ!!当たりだぜ!」
目の前の男は周りに響く位の声でそう言うと、その横から2人の男達が近づいてきた。

(何・・・?この人たち・・怖い・・・しかも男3人って逃げられないよ・・・)

グイッ・・

「彼女、何固まってんの?これから楽しいことしようね♪」
男たちは私を力ずくで腕を引っ張り草むらへと連れ込んだ。

「キャッ!!」

「ちょっと鈴子に頼まれんてさぁ・・・だから大人しくしてね♪」

ドサッ!!

地面に倒され押さえつけられた
そして、服を次々と破られる

ビリッビリッ!!!!

「イヤッ!!!放して!!やめてよ!鈴子は?何処に居るの!?」

「あ?鈴子?居ないに決まってんじゃん!もしかして、居ると思って来たの?」
キャハハハ♪♪

男たちはバカにするかのように笑い出す
そして再び男たちは服を破き身体を触ってきた

「やだ!!放して!鈴子!!!イヤーーー!!!!!!」

私は抵抗したが、力の差には違いすぎるため逃げられない

グイッ
「静かにしてね?周りに聞こえるから。」

「んんんんーーーー!!!」

一人の男が服の裾を私の口の中に押し込みふさいだ

「すぐに済むから安心してね」
ニヤニヤ笑いながら眺めてくる
(気持ち悪い・・・いやだ・・誰か・・・助けて・・)

涙がどんどんあふれて恐怖にさらされた