「こっち向いて…」

優太は私の方へ向きを変えて来た

「うん…〃」

恥ずかしさに堪えて優太と向き合い顔を真っ赤にして優太を見た

優太は優しく微笑み私にキスをした

突然の事で驚いたけど、温かくて心地よいキスだった

一瞬にして寒さなど無くなり幸せな気持ちにさせる…

そして、優太と私はベッドでそのまま眠りについた……

いつの間にか窓の外では雪が降りだしてホワイトクリスマスになっていた……