『いただきます♪♪』

私達はいっせいにお箸を持って近くのおかずへと手を伸ばした

届かない料理は少しずつ小皿によそり優太がくれたりした

今までとは違う嬉しさが込み上げた

家族のように接してくれる夏佳さんや優太に凄く感謝の気持ちで涙が溢れてきた

涙で滲んでよく見えない…
「本当に…グスありがとう…ございます…グス…凄く美味しいです…〃」