私達は食事を食べながら他愛もない話をして盛り上がった

相変わらず周りからは優太と卓への熱い目線が送られて私と鈴子は嫉妬した

すぐに食事を済ませて再び広場に戻りクリスマス気分を味わい楽しんだ

時間はあっという間に過ぎていきもう、夜の8時を指していた

それで私は優太と、鈴子は卓と一緒に別れた

「バイバイ~♪♪花憐♪」
鈴子と卓は振り向き手を振って前に向き直し歩き出した

「うん♪またねぇ~」

私は鈴子の後ろ姿に手を振り替えした

「じゃあな!優太」

卓も鈴子に続き優太に別れを言った

「おう、またな!」