何分か歩いて噴水のある広場にたどり着いた

その中心にはおおきなクリスマスツリーが設置されている

キラキラと光って飾り付けされてるクリスマスツリー
凄く綺麗で私と鈴子は走り見とれてしまった

『わぁー綺麗~♪♪』

優太と卓はそんな私達をみて笑っていた

それから、少しツリーを見て近くのハァミレスで食事をとることにした

店内に入り私達はウエイトレスの人に席を案内されて座った

店内にいる女子が優太と卓を見てキャーキャー騒ぎだした

「あの人達カッコいい〃」
「キャー、何あの子達~うらやましい〃あんなカッコいい彼と~♪♪」

私と鈴子はお互い優太と卓を見てニヤリと見つめて二人で耳打ちした

「ねぇ②私達ってラッキーだよね?〃こんなイケメンが彼氏だと♪♪」

鈴子は周りを見渡した

「うん②♪だよね~〃」

私も優太をチラッと見ては鈴子に言った

(確かにカッコいいかも♪やっぱり優太と卓君ってモテるんだ~)