チュッ

その時、優太は私の唇に軽くキスをした

「!!!!」

顔が熱くなり言葉が出なくてただ優太を見つめた

「花憐、お願いがあるんだ!!この指輪花憐がはめてくれないか??」

優太は少し離れて私たちのペアリングを手に差し出した

もう既にずっと外されてない私の左手の薬指から外されて再び優太は私の指にはめ返した

私もゆっくり優太の左手の薬指に指輪をはめた

再び誓い合うように……