姫のような王子様[続]







もうなにがなんだかわからなくて。



でも勝ったってゆうことはわかった。




とりあえずホッとしてその場に座りこんだ。



でも会場の1部は納得してないみたい。



確かに本当は私が抱っこする方だもんね・・・・・・




「なんで碧海が!!
北条だろ!!!」




そんな声が多数・・・・・。



アナウンスを急いで入れてるけどみんなは聞こうとしない。



悴はスッと立ち上がった。


そしてゆっくりアナウンスの所に歩く



それからアナウンサーから無理やりマイクを奪った。



「おいおいてめぇら
このルールは男が女を抱くんだぜ?
そこら辺わかってんのかよ


俺は男だからな?
てめぇらいい加減にしろや


羅夢は俺の彼女!!!!!
女なわけ。
んで俺は彼氏
男なの。

以上」