姫のような王子様[続]









どんどん競技も進んで行って盛り上がりもまた上がってる感じ。


みんな競技やってるのに疲れてるのに頑張って応援してる。



そしてプログラムが進むにつれて私の心拍数は徐々に上がってく。

なぜなら・・・・・・・・







もうすぐで

コスプレリレーだから。



今がプログラムナンバーが10だから召集の人に着替えるように言われた。


「頑張れよ!」

「応援しとくから。」


玲央君と杏ちゃんに言われた。


それから
悴と更衣室に行く。


そしてそれぞれ着替えた。



更衣室に入るとなんとタキシードが置いてあった。


あれ?

ココ、私のだよね??



タキシード!!

カッコイイ☆


てことは悴がウェディングドレスなのかなぁー


きっと似合うんだろうとか思ってたらなんか切なくなってきた。



でも今は競技に集中するため頬を叩いた。

タキシードは着るのが簡単で案外早く着替え終わった。


そして更衣室を出たら悴もいてビックリ。