姫のような王子様[続]







と、思ったら、悴は抱きついてきた。




「えぇ?!」




ビックリしたけど、嬉しい。


でも、えぇ?!



「ど・・・・・・どうした・・・・」




の?って聞こうと思ったらキスされた。


そして、見てた人はビックリしてる。

圭君は、はぁ?

って顔。


時が一瞬止まったみたい。



「羅夢だぁい好きッ♥」



悴はいつも通り可愛い声。


そして、悴の視線は圭君に行って悴はニヤッて笑った。

こ・・・・怖い(笑)



「兄貴やりやがった・・・・・。」



圭君はなんかボソッとしゃべったけど良く聞こえなかった。


悴は勝ち誇った顔。



兄弟、学校で何してんのぉ!!


特に悴!!!!