姫のような王子様[続]









「「相手は誰?!」」




悴と思わずハモった。


そして、玲央君は指をさした。



その指の先は、私?!




「はぁ?!お前羅夢と「杏・・・・・・・だよ////」



と思ったら良く見ると確かにずれてて、私が横にずれると、杏ちゃんがいる。


玲央君は顔真っ赤だし。




「そうだったの?!杏ちゃん!!!」



私が聞くと杏ちゃんは普通に驚かずに




「あれ?言ってなかったっけ?」





「知らないよッ!!!」




杏ちゃんと玲央君が?!?!



不思議な感じ~!!!



「まじかよ。玲央。」


悴は小声で言う。



「マジだよー^^」



なんか、そう言われると、お似合いかも。