姫のような王子様[続]








湯船に顎までつかる。


どーしよー。

お姉ちゃん・・・・。

助けてー!!!



この後はどんな反応すればイイの?!

素直に、もう寝よっか♪?


それとも、夜更かし?



イヤイヤ!!


悴の事だ、また別に何か企んでるな。



必死にイロイロ考えたが何も思い付かなかった。






もう、のぼせる。


出よう。




お風呂から出てタオルを巻くと携帯が光っている。

あ。


メールだ。



誰だろう?

と思い見るとお姉ちゃん。


もしや、イイ案が?!



ケータイを恐る恐る開くと、