そして、ウキウキしてると1日が経つの早くて。
あっというまにお泊りの日♪
今日は念入りに掃除して朝家を出る。
もう朝からお姉ちゃんの姿はなかった。
もう彼氏の所行ったんだ。
朝の支度もできて家を出ようとしたらインターホンが鳴った。
「はーい。」
出ると悴だった。
「早く行こッ♪」
そんな笑顔の悴が可愛かった。
キュンてくる////
そして私は急いでスニーカーに履き替え家を出た。
「ごめん。お待たせ」
「ううん。行こっか★」
悴はそう言って手を出すから
私はその手を握った。
そしたら悴が怒った。
「ばーか。こっちだって。」
そう言って指を絡める。
ここ、うちの近所何ですけど?!
恥ずかしいような嬉しいような。


![心[短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.761/img/book/genre1.png)