「理沙…!?」 お父さんは私がいることに 酷く驚いた様子。 でもそれは私も一緒で。 いきなりの再会に、 私は中々言葉を発することが できないでいた。 やがてお父さんが口を開いた。 「理沙…どうしてここにいるんだ?」 『ドウシテココニイル?』 ―――そんなの、 会いに来たに決まっているじゃない。 私は、ここに来たらいけないの? 無意識の内に 流の服の裾をつかんでいた。 握る拳に力が入る。 流はそんな私の手を 上からそっと握って、 お父さんに話しかけた。