心はいつも曇ってた。 もやもやと広がる雨雲。 どうやら今日はどしゃ降りみたい。 ねえ、泣いてもいい? そろそろ限界みたい。 「理沙?」 流の優しい声が心に染みる。 「りゅう、りゅう、りゅう…」 馬鹿みたいに流を呼び続けた。 その間も流は私の頭を撫でていてくれて、 それが更に私の涙腺を緩ませていった。