「実紅さん…引きますよね?こんな私…」 やっぱり…引くよね? 「……グスン…つらかったでしょ?」 「え?」 「花ちゃんの気持ちよく分かるよ…グスン……」 私に…同情してくれるの? それだけで嬉しいよ… 「実紅さん…グスン…同情してくれてありがとうございます…グスン」 「…だって…これから私の家族になる人に同情しないで…どうするのよ…」 「本当に…ありがとうございます!!」 私は、実紅さんの腕の中でワンワンないた…