「…ん…んん」 私から甘い声が漏れる。 朦朧とする意識の中拓也の顔を見た。 それを見て嬉しくなった。 だって、拓也の顔も真っ赤なんだもん/// 拓也の手が私の胸を触った。 私は、体に電流が流れたように跳ね上がった。 「大丈夫?今ならやめられるよ?」 私は、拓也の手を握って「大丈夫」って言った。