そんなことも、考えていて少しのぼせていた。
「花?大丈夫?」
「大丈夫、拓也もシャワー浴びてきなよ」
「あぁ」
そう言って、拓也はお風呂場に行った。
「ふぅ…今日楽しかったな~ってか、海に入ってるときの記憶が曖昧だな…私なんか、言ったのかな?でも、我慢しなくていいよって言ったのは覚えてるんだけどな…」
考えていると、拓也が帰ってきた。
「花?何考えてるの?」
「え?いや…なんか、記憶が曖昧だから、私変な事言った?」
「いや…俺がして欲しいことしてくれたな」
拓也はそう言ってニヤッと笑った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…