「やっぱりね?」


「何が?」


「昨日えれな様のご両親が言ってたでしょ?ずっと携帯いじっててまさかっとは思ってたけど本当に聞いてなかったんだ。」


「あ…はは・…。」


私たちは家の使用人の作った弁当をゆっくりと食べ終えた。


っというか敬語の海斗と一緒にいるって楽


タメはまだ慣れないし…。