Untrue♥Love





「自分の店を開く。」



「店。」



「料理店を開きたいんだ。」




今、思えば、海斗は料理の学べる学校へ通っていた。





けれど、お母さんとお父さんの勝手なことでその夢が奪われたんだ。




けれど、海斗は諦められなくて。




ずっと心で悩んでたんだ。



「ごめん・…海斗。」