「あー。もぅバッチリ。ぜーんぜんOKだよ。」 この時。 不安に思ったり、心配したりなんてしなかったんだぁ。 海斗が私の体の異変に気付いていたのに。 私は自らの手で、 海斗の気持ちを踏みにじってしまった。