「じゃぁほかに理由って何よ。」 「うーん。」 「海斗君だって高2でしょ?イマドキだしさぁ。えれなはちょっとかたいのよー。お嬢様ってのもあると思うけど…。」 かたい・・・。 イマドキ…・。 「もうこの歳。海斗くんに身を任せちゃったら?」 「無理だよ。」 そんな勇気ない。