「ちなみに何キロくらい?」
「・・・だいたい毎日52か53キロの間を行ったりきたりしてるかな。」
「えーーーーっっっ!!!身長は?けっこう高いよね?!」
「174センチ。」
174センチで52、3キロ・・・。
自分の体重とあまりに近くて、私は愕然とする。
さすがにこんなに痩せてるとは思わなかった。
「ちゃんと食べてる?」
思わず、凌の手を掴んで言ってしまった。
凌は苦笑しながら、
「一応、実家だからちゃんと食べてるよ。うち、家族みんな細くてさ。2個上に姉貴がいるんだけど、さらにガリガリ。蹴飛ばしたら折れそうなくらい(笑)。」
それから、少し家族の話を交えながらも、みんな興味津々で凌の話を聞いていた。
そんなとき凌の携帯が鳴った。
「おっ、お疲れ。着いたか?」
相手が誰だかはわからないけど、合コンメンバーのようだ。
「・・・だいたい毎日52か53キロの間を行ったりきたりしてるかな。」
「えーーーーっっっ!!!身長は?けっこう高いよね?!」
「174センチ。」
174センチで52、3キロ・・・。
自分の体重とあまりに近くて、私は愕然とする。
さすがにこんなに痩せてるとは思わなかった。
「ちゃんと食べてる?」
思わず、凌の手を掴んで言ってしまった。
凌は苦笑しながら、
「一応、実家だからちゃんと食べてるよ。うち、家族みんな細くてさ。2個上に姉貴がいるんだけど、さらにガリガリ。蹴飛ばしたら折れそうなくらい(笑)。」
それから、少し家族の話を交えながらも、みんな興味津々で凌の話を聞いていた。
そんなとき凌の携帯が鳴った。
「おっ、お疲れ。着いたか?」
相手が誰だかはわからないけど、合コンメンバーのようだ。


