ソプラノ

学校から帰宅した俺は、制服をリビングのソファーに脱ぎ捨て、部屋のベッドに積んであるシャツとスウェットに着替えると、俺はそのまま家を出た。







どこに向かっているのか分からない。







・・・・ただ、動く足を頼りに、俺は暗い道を歩いた。













どれくらい歩いただろう。







明るい光を見つけ、俺は近付いた。







―コンビニだった。











俺はコンビニの中に入るわけでもなく、ただ、駐車場のフェンスに体をもたれさせた。