翡翠の姫君





「えっ!?どうした!?」

「エミリア!?」

「どっか痛いの!?」



いきなり慌てだした3人。



「へっ?何言って……」


その瞬間、ポタッと私の膝の上に落ちたモノ。



……………水?





思わず、頬を触ると濡れている。



私…泣いてるの!!?



「どうしたんだ、エミリア!?」



バッと私の両肩を掴むレオ。

今まで見たことのない、心配そうな表情。



「なっ何でもないよ!!大丈夫!!ちょっと目にゴミがっ…」




なんとまぁ…苦しい言い訳。