翡翠の姫君



―――――――

―――




桜の間の入口で受験票を貰い、ゆっくりと中に入ると、そこには30人ほどの人がいた。




…………視線が痛い…。



人々の視線の先は、やはり私の髪。



まぁ…気にしないけどさ。



一応笑顔を保ちながら、私は自分の席に着いた。