朝の図書室はしーん…と静まり返っていた。 「どうしたの?雨野優衣‐アマノ ユイ‐さん」 「誰ですか?」 そこにいたのは、優等生っぽい人。 どっかで見たことあるような…。 「やだなぁ…。クラスメイトだよ。雨野さんの」 「そーだったの」 「まさか本当に知らなかったの?ジョークかと思ったよ」 「ふざけないで下さい」 「面白いなぁ。仲良くしないか?」 「イヤです」 まぁ、少し気になるヤツだけど。 仲良くはなりたくない。