〔完〕本当の愛をあたしに教えて


「わかったよ。 
 なんとなく、おまえのことだから
 今日は休むのかなぁとか思ってたけど
 
 来てくれるだけでよかった。


 クラスの一員で参加するのが
 嫌なんだろ。

 みんなで熱くなってクラスのために
 ただの他人のために頑張るのが

 優奈、おまえ自身にはそんな
 自分の姿が考えられないんだろ


 だから、
 参加しないんだろ。

 でも、絶対俺がおまえを強制でも
 参加させてやるよ。


 たった一種目だけでもな。

 じゃあ、約束は絶対守れよ」


いつもまにか、車は学校の裏へと
着いていた


今日は、表の門が、
親御さんたちの車で行列になるから
こっち側にきたらしい