〔完〕本当の愛をあたしに教えて


ふとまた現実に戻る・・・・



「いいから、おまえはここで着替えろよ

 俺は反対側の部屋にいるから」



翔先輩はそういうと、さっさと
歩いて反対側の部屋へと消えた



そしてすぐにあたしの元にも
アシスタントの人がきた



「お嬢様、こちらに座っていただけ
 ますか。  」


そう声を掛けてきたのは
生まれたときから中学を卒業する
まであたしのお世話係だった

結城だった


「久しぶりね、結城。」


「あっ、お嬢様覚えていて下さいましたか。
 またお嬢様にお会いできてとてもうれしい
 です。」


結城はそういうとニッコリと笑みを
浮かべた