「なにおまえ帰ろうとしてんの」 こないだみたいに大きな手に がっしりと腕を掴まれたあたし・・ 振り返ると、目の前には翔先輩・・ あたりまえだけど あと数センチ・・ あたしと翔さんの距離がだんだん 近づく・・・ そして・・・ 「おまえに拒否権なんてないから」 あたしの耳元で囁く先輩・・ もう、好きになっちゃい・・・ ってなるわけないない この人はあたしが絶対に好きになっては いけない人なんだから