〔完〕本当の愛をあたしに教えて



そして、次の日


予想通り、教室の前にはあたしを待っていた
先輩たちが・・・・いない


なぜ!?


あれほど昨日はあたしを睨んで
見ていたのに


まさか、翔先輩がみんなの前であんなこと
言ったから!?



まさかねぇ・・・・



「優奈、やったじゃない。
 恐ろしい先輩たちがいないわよ

 あ~、翔先輩の一言ってすごいわ~」



そういって、あたしの前の席に座ったのは
零華



「あっ・・・零華、おはよう

 本当に翔先輩あー言ったから先輩達が 
 いないの?   」


「そうよ、絶対そう
 みんなが、翔先輩が本気で優奈のこと
 好きだからあきらめたんじゃないの?

 優奈、どうするのよ。
 先輩たちがあんたをいじめない限り
 あんたと翔先輩は別れることは一生ない」