12階に着くと零華の言ったとおり そこには一つのドアしかなかった。 そのドアには 《生徒会室》そう書いてある。 『コンコン。百合華優奈です。』 ドアをノックすると・・ 「開いてるから入って。」 翔先輩の声が部屋の中から 聞こえる。 あたしはドアノブに手をかけ ドアを開ける。 ★★★ 中に入っても誰もいない・・ あれ!?翔先輩の声ここからじゃないの? 「あのぉ、翔先輩どこにいるんですか?」 周りを見渡すけどだれもいない。 机の上には何一つなくて・・ 新品のままのようだった。