〔完〕本当の愛をあたしに教えて


「朝、早く起きてしまったときだけ
 なら、いいですけど・・」


「そういいながらも・・」


「・・な、なんですか?」


「俺のよ~く知ってる優しい優奈なら
 これからも作ってくれるんだろうなぁ。」


ブラウンのきれいな髪で
黒く大きい瞳で見つめられたら・・


惚れない人なんていないだろう。



「わ、わかりましたよ。
 でも、一つだけ教えてくれませんか。」


「いいよ。」


たった、
一つ疑問があった・・


翔先輩は本当のことを言ってくれる
だろうか・・