〔完〕本当の愛をあたしに教えて


「んじゃ、
 明日の弁当楽しみにしてるから。」


翔先輩はそういうと
自分の部屋へと入っていった。



あたしも買ってきたものを冷蔵庫の中に
いれ、自分の部屋へと向った。



「明日の弁当、何をいれようか・・」


翔先輩の好きな食べ物・・


そういえばあたし翔先輩のこと
なんにも知らないんだけど・・


今の好きな食べ物だって
嫌いな食べ物だって・・・


そして、誕生日、血液型まで・・・



あたしは翔先輩のことを何も知らない。