あたしがそんなことを思っていた とき・・ 「優奈、行くぞ。」 翔先輩はそういって買い物袋を 持っていない手であたしの腕を掴み 走りだした。・・ ★★・・ 「ハァハァ~。」 翔先輩の運動神経のよさのおかげで あたしたちは家に着いた。 でもあたしは疲れて 息が上がってた。 ・・隣の翔先輩はというと なんとも涼しげな顔で・・ 「やっぱり、芸能記者だったな。」 ドア越しから外をみて そんなことを言う先輩。 「優奈も見てみ。」 そういわれあたしも、そこから 見ると、