電話の後、 バスケの会場から走ってきたの だろう。 息が上がった零華が教室へと 入ってきた。 「優奈ちゃんと、着替えた!?」 「うん、一応ね・・」 そう、あたしは結局ジャージに 着替えてしまったのだ。 最初は制服で見ても いいかなぁ、 って思ってたんだけど、 さすがにみんなジャージの中 あたしだけ、一人制服っていうのは 浮くかなぁと思って着替えしまった。 「じゃあ、 これで行く準備はいいわね。」 零華はそういうと、 あたしの腕を取りバスケの会場へと 走って向かう