実話~運命~

外に出ると入り口に志水さんがおった。

「すいません、待ちましたよね…。」

そう言って駆け寄った。


「ええって。行こっか。」


そう言って歩き始めた。


「友達早く目覚めたらええな。」

志水さんが優しく言った。

ウィルのことは触れちゃいけないよね??

そう思ってそのまま猛の話をしとった。


車の中はすごく冷たくて志水さんがわたし用に用意してくれとったひざ掛けを手渡してくれた。

フワフワで気持ちいいやつ。

そんな気遣いで心があったかくなった。