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俺達は引き離される形で、両親は彼女を田舎へ連れて帰り大学も中退。


あと…あと二ヶ月で卒業だったのに…


俺はあの寒空を忘れない。

愛する人を突然失った喪失感からか、俺は無気力な毎日を送った。


卒業したら結婚しようね!

そんな彼女の笑顔が脳裏を過(よ)ぎる…


間もなくして、公衆電話から一本の電話が入った。


相手は彼女だった。