「……いたたたっ!」
ベッドに座り傷口の消毒をしていたが、どうにも消毒液が傷に沁みて息が止まる。
左の太ももからふくらはぎにかけて摩擦で皮膚が擦れてしまっていた。
涙目になりながらも消毒をし終わるとベッドに横になる。
今日一日がすごく長かった。
昼寝をしたというのにすでに眠気に襲われている。
杏梨はそのまま眠りに落ちた。
杏梨のドアの隙間から明かりが漏れていた。
「杏梨?」
シャワーから出てすぐに部屋に入ってしまった杏梨が気になり雪哉は声をかけた。
返事はない。
静かにドアを開けると目に飛び込んできたのはベッドの上で掛け布団もかけずに眠っている杏梨。
「眠ったのか……」
夕食を早くしたのでまだ7時過ぎだ。
こんなに早く眠られると心配になる。
額に手を置いて熱を確かめる。
熱くはないな。
杏梨の身体をずらし掛け布団をかける。
額にキスをひとつ落とすとベッドサイドのライトを一番小さくして雪哉は部屋を出た。
ベッドに座り傷口の消毒をしていたが、どうにも消毒液が傷に沁みて息が止まる。
左の太ももからふくらはぎにかけて摩擦で皮膚が擦れてしまっていた。
涙目になりながらも消毒をし終わるとベッドに横になる。
今日一日がすごく長かった。
昼寝をしたというのにすでに眠気に襲われている。
杏梨はそのまま眠りに落ちた。
杏梨のドアの隙間から明かりが漏れていた。
「杏梨?」
シャワーから出てすぐに部屋に入ってしまった杏梨が気になり雪哉は声をかけた。
返事はない。
静かにドアを開けると目に飛び込んできたのはベッドの上で掛け布団もかけずに眠っている杏梨。
「眠ったのか……」
夕食を早くしたのでまだ7時過ぎだ。
こんなに早く眠られると心配になる。
額に手を置いて熱を確かめる。
熱くはないな。
杏梨の身体をずらし掛け布団をかける。
額にキスをひとつ落とすとベッドサイドのライトを一番小さくして雪哉は部屋を出た。


