テーブルの上にはきれいにラッピングされた細長い箱が置かれている。
雪哉に渡すクリスマスプレゼントのネクタイ。
ありきたりだけれど、毎日ビジネススーツを着て出勤するのでネクタイはちょうど良いプレゼントに思えた。
他にもプレゼントの箱はある。
香澄とゆずる一家の分も杏梨は真心こめてラッピングしたのだった。
もう寝ようかと思った頃、雪哉から電話が入った。
「ゆきちゃん」
電話に出ると聞こえてくるのはがやがやとした人の声。
『杏梨、遅くなってすまないね 何をしていた?』
「もう少ししたら寝ようかなって、 なんだか賑やかな所にいるね?」
『あぁ パーティーに出席している かなり離れたのにまだ聞こえる?』
「うん あまり飲みすぎないでね?」
杏梨の心配そうな声に雪哉は携帯電話を耳に当てながら微笑んだ。
『杏梨、明日19時に朝倉ホテルのロビーで待ち合わせしよう ドレスアップも忘れずにね』
「えっ?」
あ、朝倉ホテル?ってあの老舗の最高級ホテルだよ?
『明日はイブだろう?忘れていた?』
「う、ううん 忘れていない びっくりしたの」
『恋人らしくホテルで夕食をとろう』
「うん」
そういえば恋人同士になってからの初めてのクリスマスだった。
電話が切れた後……。
「やったー♪ゆきちゃんとクリスマスディナーだぁ~♪」
ドレスをギュッと胸に抱いた杏梨は飛び上がりたいほどだった。
雪哉に渡すクリスマスプレゼントのネクタイ。
ありきたりだけれど、毎日ビジネススーツを着て出勤するのでネクタイはちょうど良いプレゼントに思えた。
他にもプレゼントの箱はある。
香澄とゆずる一家の分も杏梨は真心こめてラッピングしたのだった。
もう寝ようかと思った頃、雪哉から電話が入った。
「ゆきちゃん」
電話に出ると聞こえてくるのはがやがやとした人の声。
『杏梨、遅くなってすまないね 何をしていた?』
「もう少ししたら寝ようかなって、 なんだか賑やかな所にいるね?」
『あぁ パーティーに出席している かなり離れたのにまだ聞こえる?』
「うん あまり飲みすぎないでね?」
杏梨の心配そうな声に雪哉は携帯電話を耳に当てながら微笑んだ。
『杏梨、明日19時に朝倉ホテルのロビーで待ち合わせしよう ドレスアップも忘れずにね』
「えっ?」
あ、朝倉ホテル?ってあの老舗の最高級ホテルだよ?
『明日はイブだろう?忘れていた?』
「う、ううん 忘れていない びっくりしたの」
『恋人らしくホテルで夕食をとろう』
「うん」
そういえば恋人同士になってからの初めてのクリスマスだった。
電話が切れた後……。
「やったー♪ゆきちゃんとクリスマスディナーだぁ~♪」
ドレスをギュッと胸に抱いた杏梨は飛び上がりたいほどだった。


