病室は言われたとおりすぐ分かった。
ドアを叩くと中から元気な声が聞こえ、峻はドアを開けた。
「峻くんっ!?」
てっきり雪哉だと思っていた杏梨は、峻を見て突拍子もない声を上げた。
「よっ、ガキンチョ」
杏梨の姿を見て峻は面食らった。
どこが明日退院できるんだよ……。
峻の目には包帯と傷だらけの姿はとても明日退院できるようには見えなかった。
「ど、どうして……?」
「下で雪哉さんに会ったんだ それでお前が入院している事を聞いて」
「ゆきちゃんは?」
「店に戻らなくてはいけないとかで帰ったみたいだけど」
「忙しいからちょくちょく来なくて良いのに……」
雪哉の事を考えた杏梨は微笑んだ。
「ケガ、大丈夫なのかよ?」
「うん、明日になれば頭の包帯は取れるの 手は当分無理だけど」
「それって骨折?」
杏梨の右手を見て痛々しそうな顔になる。
ドアを叩くと中から元気な声が聞こえ、峻はドアを開けた。
「峻くんっ!?」
てっきり雪哉だと思っていた杏梨は、峻を見て突拍子もない声を上げた。
「よっ、ガキンチョ」
杏梨の姿を見て峻は面食らった。
どこが明日退院できるんだよ……。
峻の目には包帯と傷だらけの姿はとても明日退院できるようには見えなかった。
「ど、どうして……?」
「下で雪哉さんに会ったんだ それでお前が入院している事を聞いて」
「ゆきちゃんは?」
「店に戻らなくてはいけないとかで帰ったみたいだけど」
「忙しいからちょくちょく来なくて良いのに……」
雪哉の事を考えた杏梨は微笑んだ。
「ケガ、大丈夫なのかよ?」
「うん、明日になれば頭の包帯は取れるの 手は当分無理だけど」
「それって骨折?」
杏梨の右手を見て痛々しそうな顔になる。


